猫の家

秦野市S様邸

担当者別に見る|飯森 一博

南欧風の外観

外観は大屋根(45度勾配)とフランスから輸入した瓦と大きなガレージ。

この瓦に決まるまで50種類以上のサンプル瓦を輸入しました。

ガレージ

このガレージの中にはご夫婦の趣味であるバイク(4台分)と車が1台入る大きさになっています。

また、玄関ホールの壁がガラス張りになっていて、家の中からライトアップしたバイクを見る事が出来ます。

ガレージの中にある車とバイク

猫の家

表札には猫のシルエットが。

猫の水道

水道の蛇口も猫!

猫の蛇口取っ手

家族構成はご夫婦2人とソマリ(猫)が2匹。現在は3匹の猫と一緒に暮らしています。

赤いポスト

玄関アプローチ。赤いポストが印象的です。

開閉可能な折り戸

開閉可能な折り戸。飾りでは無く実用品です。

左官仕上げの外構

外壁に合わせ、塀も左官仕上げにしました。開口部にはガラスブロックを。

リビングとキャットウォーク

2階リビングは勾配天井とし、3m程の高さにキャットウォークを設置しました。

キッチン入り口には扉を設け、またキッチンカウンターも開閉式にし、猫に入って

もらいたくないときは閉じておきます。

カウンター下にある器具は耐火れんがを使った蓄熱式暖房機です。

夜間電力で耐火れんがを温め、昼間にその熱を放出します。自然放熱なので無人の昼間でも

安全に、猫が寒くならない配慮をしました。

キャットタワー

1階寝室天井部分の開口。この下にキャットタワーを置き、猫が上下動出来るようにしました。

お施主様の意向は、猫をこの寝室とリビングのみ居られるようにしています。

猫専用出入口

2階リビングの猫出入り口。クロゼットを上に上げて、出入り出来るスペースを確保しました。

キャットウォーク

ロフトから見たキャットウォーク。壁に3カ所凹みを設け、猫が休めるスペースに。

キャットウォークに上がる方法もキャットタワーで対応します。

キャットウォークの休憩スペース

今では3匹がそれぞれの場所を決めて入り込んでいるそうです!

階段の吹き抜け

階段部分の吹抜け。上部に窓を設置し、暗くなりがちな階段スペースを明るい場所に。

ロフトの窓

窓がある部屋がロフト部分。ご主人の籠り部屋です。下は和室になっています。

富士山が見える丸窓

丸窓からは富士山も見る事が出来ます。

ロフト

ロフト部分。窓の下はリビングです。

サンルーム

リビングの南側にはサンルームが。こちらは半透明の建具で仕切られるようになっています。

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